昨日の私と今日の私は見た目はまったく同じですが、
考えていることはまったく違ったりします。

たった24時間前なのに。

なぜ、昨日のコラムをそこできったのか。
なぜ、そんなもったいつけた終わり方をしたのか。
まったくもって理解不能。

理解不能な上に恥ずかしい。

邱先生が以前ハイハイQさんで、ラブレターは夜書くものじゃない
とおっしゃっていました。

次の日の朝読むと恥ずかしくて出せたもんじゃないと。

だから悩み事なんかも夜遅くまでうんうん考えずに朝ハッキリとした
頭で考えるのが良い、といった内容だったと記憶しています。

私は前日の夜にコラムをアップしているので
邱先生のおっしゃる通りの事態に陥ります。

だからアップしたコラムは大概見ないようにします。
妙なテンションや稚拙な文章に恥ずかしくなるからです。

でも、
確か昨日は "続く。" みたいな感じで終わったな、、、
と思って読み返す必要がありました。


例えば。

で終わってるよーーーーーっ!?
おいおい。ひどいな。

昨日の話題は『偏愛マップ』でした。

自分の"大好き"がいーっぱい詰まった偏愛マップを作って、
コミュニケーションを取りたい者同士が、お互いに見せ合えば
簡単にコミュニケーションがとれますよ。

という斉藤さんの本から、
ぜひこれを、子供の(いないけど)夏休みの自由研究で
立体的な偏愛マップを作らせたら面白そうだなーと思ったんです。

例えば。

えっとー、ぼくは『ムシキング』が好きだからムシキングのカード貼って、
そこから繋がって、本物の虫も好きになったから、
この夏つかまえたカブトムシの標本作ってー
このカブトムシつかまえたお気に入りの公園の絵や写真をつけてー
実はこの公園には秘密の基地があってー
秘密の基地は割り箸で作ろう!

みたいな。

クラス全員でやってもすごい面白そう。
そして最後にはみんなの偏愛を合体して、超BIG・偏愛マップを作ろー!!

こんな大して面白くもない『例えば。』をもったいぶって
次の日にまわしちゃうんだから、やっぱり夜に物を書くのはよくないですね。