チャリで車道を走っている時に一番恐いのが、
路上駐車している車の運転席のドアがいつ何時パカっと
開いて人が降りてくるかわからないことです。

チャリはみんなジャマにならないように、一番左端のレーンを
走っていますが、路上駐車がいるととてもやっかい。

路駐の車ギリギリに走っていると運転席のドアがパカっと
開けられた途端、ディズニーアニメのように、ドアに
ビタン!!とチャリごと突撃してぺらぺらになってしまいます。

いやふざけている場合じゃなくて本当に危険です。

かといって路駐の車との間合いを開けすぎて、
隣のレーンにはみだしすぎるとびゅんびゅん走っている車に
後ろから追突されかねません。

だから、路駐の車のドアが開いた場合を想定して
ギリギリの幅ですり抜ける高等技術が必要です。

NEWババチャリをまだ100%乗りこなせていない私にとっては
かなりドキドキの瞬間です。
"今はまだドア開けるなよ"という強い念を路駐の車に送ります。

運転席に人がいるかどうかで大体予測できそうなもんですが
案外それがよく見えません。

運転席の窓から足なんかが出ていると
"あー相当リラックスタイムなんだな"ということがわかって
安心して横をすり抜けられます。

路駐している人は、ぜひみなさんリラックスして窓から足を
出していてもらえると、チャリに乗っている者としては
とてもありがたいです。
マナー的にはどうかと思いますけど。

もしくは、車の中の人の動きがサーモグラフィのような感じで
わかるメガネがあればいいのになー。

車の中がスケスケで人が見えちゃうと失礼だから
サーモグラフィくらいだったら人がいるんだ、ということが
認識できて気をつけやすいのですが。

もっと良いのは車が空を飛んで、地上の道路に自転車専用レーンが
できることなんだけどなー。

21世紀になったら車はてっきり空を飛んでいると思っていませんでしたか??