恥ずかしいから人にはタコだと言っていますが、
右足の指にイボがあります。

8月から毎週毎週、週1回病院に通い続け、
-200℃の液体窒素でイボを焼くという治療を続けています。

"-200℃の液体窒素で焼く"
なんて言葉で聞くとかなりの恐怖ですよね。

実際のところ恐怖はそんなにありませんが、かなり痛いです。
ヤケドさせているので、焼いた日はずっと
ズキズキじんじんとした鈍痛があります。

2日前にもイボ焼きに行ったのですが、
この日の痛みは治療を始めて4ヶ月、一番の痛みでした。

いつも通りのズキズキじんじんに加えて、
定期的にアイスピックのようなものでおもいっきり
突き刺されるような鋭い痛みが!!
ひーーーーーーーーぃ

神様たすけてください!!!!

と、帰りの電車の中で祈り続けましたが、
願いは届くことなく、定期的にアイスピックで
突き刺される激痛はやってきます。

この年で痛くて泣くなんてことはそう滅多にあるものでは
ありませんが、あまりの激痛に勝手に目尻に涙がたまります。

電車の中でひとり、
激痛に全身がビクッッッッとなったり
体を小さく縮こめたり
神様にお祈りしたり
泣いたり
疲れて放心状態になったり。

とても忙しくしていました。

はたから見たらかなりの挙動不振だと思いますが、
こちらは生きるか死ぬかという、イボとの戦いなので
そんなのおかまいなしです。

これだけの痛みは間違いなく今までの人生の
『激痛トップ3』に余裕でランクインしちゃうな。

1位か2位で迷いますが、かなりタイムリーな
痛みなのでイボ焼きが1位かなーあ。

ちなみに2位は、、、
去年の2月にチャレンジした鼻焼きです。
焼きものが上位独占していますが、この鼻焼きも
かなりのものでした。

以前コラムに書いたことがありますが、
私は 持病のアレルギー性鼻炎 にかーなーり苦しんでいます。
それで『鼻の中の粘膜をレーザーで焼く』という荒治療に
チャレンジしたことがあるんです。

この時の痛みもかなりのものでした。
しかも完治はしなくて、効果は1年ほどなんです!
なので今の私は立派にアレルギー性鼻炎を再発しています。

あーこの先の人生で『激痛トップ3』が入れ替わる日が
くるかと思うとものすごい恐怖です。

これ以上の痛みにもう耐えられないよーーー。