先日スノーボードに行った時、ひと昔前までは
目にしなかった光景を何度か目にしました。
なんと、若いパパが抱っこひもでお腹に赤ちゃんを
くくりつけて滑っているんですっ!!!!
ひーーーー危なすぎっっっ
くくられた赤ちゃんは思いっきり風をきって
滑るのに付き合わされているから、めちゃめちゃ寒いだろうし、
半ば白目状態。
パパのお腹で人形のようにブランブラン揺さぶられていました。
ママ!ママ!ママはどこ!?
あんなことになっちゃってるけどいーの!?!?
とママを探してみたけど見当たらず、、、
でもママも滑っているんだろーなぁ。
そんなパパを数人見かけました。
13、4年くらい前にスノーボードが流行りだして、
当時始めた人たちがちょうどパパ、ママになる年齢なので
これからもゲレンデでこんな光景をよく見ることになりそうです。
スノーボードはスキーと違って、曲がる時にとても視野が狭く
背後がとても見づらい時があります。
赤ちゃんなんかお腹に抱っこしていたらバランスとるのに
大変でまわりの確認をするのがおろそかになるだろうし、
自分がいくら気をつけていても、いきなり背後から
突っ込んでくる人もたくさんいます。
はーーーほんとに怖い怖い。
スノーボードが流行り始めたころ、ボーダーのゲレンデでの
マナーの悪さがとても問題になったり、スキーヤーに比べて
ずっと事故件数が多く、死亡事故もよく耳にしました。
若いパパママボーダーが赤ちゃんと一緒に事故に
巻き込まれるなんてことにならないよう、お腹にくくりつけて
滑るなんて恐ろしいことをしないでほしいものです。