三味線を始めて8カ月目に突入しました。
早いなーーー。


私の通っている三味線教室では楽譜はなく、
先生と1対1で対面して座り、先生の弾いているのを真似して弾きます。

最初にこの風景を見た時、信じられませんでした。

楽譜がないなんて!(読めないけど)
しかも先生と対面式だと混乱しちゃう!!

想像してみてください。
先生と横に並んで鏡にうつった先生の真似をするというならば
納得できます。
ダンスなんかはそうですよね。
まったく同じ動きをするために。

でも対面ということは、自分の左手の動きは
自分から見ると右側で行われていて、右手の動きは左側で行われています。

と、こんな説明ですらこんがらがってくるのに。

しかし、人間て慣れるんですね。
もしくはちゃんと脳ミソがうまいこと左右置き換えて理解し
自分の手に伝達する位の能力は私レベルの人間でも備わっているのか。

とにかく対面式でもちゃーんと真似して弾けます。

そしてこの作業、養老孟司先生の本によるととっても良いみたいです。

人間の脳は見たり、聞いたりなどの五感から情報が脳ミソにインプットされて
その情報を処理してアクションをする、つまりアウトプットを行います。

インプットは五感なので5通りありますが、
アウトプットは筋肉を収縮させる、つまり運動という1通りのみ。

これが脳ミソの基本的な働きで、「入力だけ」などに偏らず
入出力がループし続けることは脳ミソがちゃんと働いている、
ということになるそうです。

まさに三味線を弾いている時は入出力の超ループだな。


ループはループでも考えがまとまらなかったり、理解できなくて
脳ミソの中で情報が無限ループしちゃう時がありますけど
それはよくないです。

そんな時、私は強制終了で寝ちゃいます。