世の中のカレンダーはやっぱり日曜始まりが多いのでしょうか。
私は日曜始まりのカレンダーで育ったので、カレンダーにしろ
システム手帳にしろ日曜始まりの体質でした。
「でした。」と過去形にしたのは、去年、今年と2年連続で
使用しているシステム手帳が月曜始まりのものだからです。
手帳のサイズといい、中身といい、ものすごく気に入っているので
2年連続で同じタイプのものを使用中です。
今のところ来年度も同じものを使うつもりです。
日曜始まり体質の私にとって「月曜始まり」という
マイナス要素を入れても他の手帳に勝っているので
使い続けていますが、使い始めの頃はかなり戸惑いました。
私としては日曜に「よっしゃー!今週もまた始まるぞー頑張るぞー!」
という気分にもっていきたいんです。
月曜の朝からいきなりテンションをあげるのも大変だから、
前日の日曜から、”今週が始まるぞ”という気持ちを盛り上げて
いざ休み明けの月曜を元気に迎えようという思惑からです。
なのでカレンダー類は日曜始まり派でした。
けれども、月曜始まりのタイプが登場したのは、
確か土日がくっついている方が予定を書きこみやすいから
という理由だったと思うのですが、まさしくその通りで
土日で矢印を引っ張って予定を書き込むことも多いため、
なかなか使い勝手が良いと思うようになりました。
ということでお気に入りの手帳に合わせて、
私の頭の中もだいぶ月曜始まり仕様に変わっています。
しかし!!個人的に月曜始まりにしたのはいいのですが、
世の中は日曜始まり、月曜始まりの統一がとれていないので
時々ヒヤリとします。
月曜始まりに感覚が慣れてしまうと、日曜始まりのカレンダーを見ながら
予定を確認した時に、日曜が赤で記されているにも関わらず
それを無視して、感覚的に一番左にきているのが「月曜」と思って
予定を確認してしまうと1日ずれてしまうことがあるからです。
実際それで予定がずれて間違っていたことがあります。
あーーーーーこわい。
それから友人とカレンダーなしの状態で予定を決めるのは危険です。
例えば”日曜日”に「来週の土曜は空いている」という言い方をすると
月曜始まりの人は、すぐ次にくる土曜だと思うし、
日曜始まりの人だと、次の次にくる土曜だと思うからです。
ちなみに私は、月曜始まり体質になっているというのに
日曜日に「来週の土曜」なんて言われると次の次にくる土曜と思ってしまう
面倒臭い人間です。