明日はどっちだ!?(上口真実)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2010年04月


アラサーともなると『はじめて』の経験は大事です。

昨日は、はじめての銭湯に行きました。


まず共有のお風呂に入ってすることといえば
シャワーでイスを洗います。

そこでいつも通り、シャワーを手にとろうとすると、、、
と、とれない!!

壁に設置されているシャワーが外れないんです。

ものすごい力を入れて引っ張ってみたり

ネジ式でついているのかと思って
シャワーをくるくる回そうとしてみたり

でもまったく取れないシャワーに頭にきて
これ、壊れてるんだ。。。と思い、
場所を変えようと辺りを見回すと、誰ひとりとして
シャワーを手にとって使ってる人がいない・・・!

そこでやっと、これは壁固定のシャワーなんだと認識しました。

そうか、固定シャワーか。

と、動かないことがわかっても
恥ずかしながら、壁固定のシャワーをどう扱えばよいのかわからない。。。

海外で固定シャワーに会ったことはあるけど
あれはユースホテルのひとりシャワーだったからいい。

あの時は立ったまま浴びるスタイルだったから、映画のように
シャワーを後頭部に浴びながら頭や体を洗ったっけ。

でも、今は日本スタイルのお風呂なので
まさかシャワーを後頭部に受けながら、みなさんの方を見て
頭を洗うわけにはいかないよね。。。

私は髪の毛が長いし、下を向いて洗うのにも慣れていない。
鏡ごしに銭湯内部を覗ってみても、ちょうどみなさん固定シャワーを
使用せずに身体を洗っていたりして、参考になる人がいない。

うーーーん。。。





髪の毛洗うのやーめたっ
家帰って洗おう!

と思い髪の毛が濡れないようにお団子に結んでいたところへ
私のお隣に人が座りました。

お隣さんはやけに自分の固定シャワーに近い位置に座っています。
いや、近いというよりシャワーの真下に入りこんでいて
シャワーが頭頂部から背中にかけてあたる位置に座っています。

そういうことか!
私もお隣さんを見習って、固定シャワーに限りなく近づき
うまいこと顔を正面にあげたまま髪の毛を洗うことに成功しました。

その後も自分をシャワーにあわせて、流したい所があたるように
固定シャワーの下で右に回転したり、左に回転したり、忙しい忙しい。


やっと固定シャワーから解放された後は、湯船につかってのーんびり。

そういや銭湯と言えば富士山の壁画だよねー
と壁に目をやるとそこには、、、

男風呂から女風呂の壁までぜーんぶ使って
でかでかとレインボーブリッジが描かれていました。

シャワーは固定なのに、壁画はけっこう今時だなぁ。。。

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恋人同士がバカバカしいことをしてじゃれあっている姿を
『バカップル』なんて言いますが、
見ました!立派なバカップル。

ちょっと言葉が悪いですが、仲良くてかわいいってことです。


公園の芝生の上で仲良く並んで正座している2人。

彼氏が自分の左腕を横にいる彼女の方にぐっと伸ばし、
彼女はその左腕を掴んでものすごい速さで上下させはじめると、、、

!!!!!

ほっぺをパンパンに膨らませていた彼氏の口から
ぴゅぅっ ぴゅぅっ と水が放出されたのです。

しかも、ちゃーんと彼氏の左腕が彼女によって下へおろされた時に
水がでます。


それは立派な人間ポンプ。


でも、、、一体なんのために?

なんでそんなことしようと思うの??

という疑問が私の頭の中をぐるぐるしましたが
2人はとっても楽しそう。

私はジョギング中にこの2人を目撃したため
ゆーーーっくり走りながら横目で観察したのですが
ゆっくり走るのも限界で、

「次あたしーーーっ!!」

って彼女が驚きの発言をしたのですが
彼女ポンプの方は残念ながら見届けることができませんでした。。。

人間ポンプ、写真撮りたかったのですがさすがにできないので
イメージはこんな感じです。

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<前回からのつづき>

ビーコンビーコン警報が鳴り響く密室のトイレ。
パニックを起こしている私はひたすらその場をぐるぐる歩きまわって
警報を止めるために、目につくボタンを片っぱしから押していきました。

とりあえずトイレの水は流れて、問題はひとつ解決。

これ以上に悪い状況なんてないだろうと、
天井に近いところに並んでいる謎のボタンも
押しまくったのですがいっこうに止まらない警報。

半べそをかきながら、もうトイレから出ようと思ったその時
やっと警報が鳴りやみました。

腰を抜かしそうになりながらヨロヨロとトイレの外へ出たのですが
そこは人がたくさんいる楽しげな公園。
だーーーーーれも、なーーーーーんにも気にしていない様子。

おいおい、確かに私は間違って警報を押したけど
これだけ人がいるのになぜ誰も寄ってこない????

遠くから観察していた連れの話しによると、、、
ビーコンビーコンの音と共に、トイレの入り口についている
サイレンがいきなり回りだし、何事かと思ったら
どこからともなく子供が走ってきて(公園内なので子供がたくさんいます)
ピカピカ回っているサイレンの下にあるボタンを押して
何事もなかったかのように走り去っていった。
とのこと。

そして警報が止まると同時に挙動不審の私がトイレから出てきたので
連れは全てを察知したそうだけど・・・。


これは問題だ!!!!

子供が躊躇せずにそのストップボタン押す、ということは
これが日常的に鳴ることがよくあると推測される。

つまり!
トイレの壁についている「押す」と書かれたあのボタンは
やっぱり私だけじゃなくて一般的に間違いやすいに違いない。

そして!!
ストップボタンを押して「いつものことだよ~」といった感じで子供は
走り去ってしまったらしいが、本当にトイレで人が倒れていたら!?
実際、ドアをノックしてくれる人も、声を掛けてくれる人もいませんでしたから。

大変な問題ですよね。

今回に限っては、ストップボタンを押してもらったことで
私は助かったけど、本来は無事を確認するまで勝手に警報を
止めちゃいかんだろう。

これはひとつ、あの公園を管理しているところへメールを送っておかねば。
私の失敗が今後の事故防止につながると良いのだけど。。。


子供の頃の欲求のひとつに『押しちゃいけないボタンを押す』
というものがありました。

正確に言うと "押しちゃいけない" わけじゃありません。

学校の廊下にある火事の時の警報ボタンや、
エレベーターの中にある緊急時に押すボタン、
公衆電話についている110番につながるボタンなどなど。

緊急事態でもないのに押しちゃいけないことはわかってる。

けど押しちゃいけないと思えば思うほど、、、
すんごく押してみたいっっっ!!

魅惑のボタンの上に恐る恐る指をのっけてギリギリの力で
鳴らない程度に押す度胸試し?的なことをよくやりました。


そんな魅惑の押しちゃいけないボタンをとうとう昨日押しちゃいました!!

もちろん誘惑に負けて好奇心で押したわけでも
逆に本当に緊急事態だったわけでもないんです。

公園の公衆トイレの個室の中で、
流すボタンと間違えて押しちゃったんです!!

公園とも限りませんが、最近トイレの個室の中でよく目にしませんか?
緊急ボタン。
もちろん今まで1度も間違って押したことはありません。
『緊急用ボタン』ということがひとめ見てわかるから。

けれども今回のトイレのボタンは違いました。
間違えて押しちゃう要素がそれはもう盛りだくさん。

①緊急ボタンにも関わらず、ボタンそのものには普通に『押す』と書いてある。
 そう。確かに押すだけど、この場合は
 『緊急』とか『呼出』とかの方がよくない!?

②後から冷静になって見てみたら緊急ボタンの上に、
 これは緊急ボタンだよという張り紙はあった。
 けれども、ボタンからはやや離れた上に貼ってあってちっとも目立ってないよ!
 「トイレ行為」→「流す」という一連の作業を考え事をしながら
 無意識に行っている私の目にはまったく目に入らなかったなー。。。

③本当のトイレ流すボタンと一見まったく同じに見える。
 ボタンの色、形はほぼ一緒。

④な、なんと緊急ボタンとトイレの流すボタンは並んで壁についていて
 しかも緊急ボタンの方が便器に近い。

利用頻度の高い"流す"ことより、"緊急"なんだから便器に近いんだ!
という理由ならば、じゃあなぜひと目見て緊急ボタンとわかるような
デザインにしないんだーっ!!
共通認識の『危険=赤』で赤いボタンにするとか、
ボタンには『緊急』とか、『!』って入れるとか!

間違えて押してしまった自分の過ちは棚にあげて
これらの緊急ボタン側の不備に対しての怒りを、
その時一緒にいた連れにぶつけました。

だって鼻歌まじりに『流すボタン』を押したつもりが
いきなり個室でけたたましくサイレンが鳴り響くもんだから
救助を呼ぶはずの緊急ボタンで、逆に私は心臓発作で
ぶっ倒れるかと思いました。

その時の驚き&恐怖が後からじわじわと怒りに変わってしまったわけです。

子供の頃、あんなに押してみたかったボタンを
こんな形で押す日がくるとは夢にも思わなかったなぁ。。。


三味線を始めて8カ月目に突入しました。
早いなーーー。


私の通っている三味線教室では楽譜はなく、
先生と1対1で対面して座り、先生の弾いているのを真似して弾きます。

最初にこの風景を見た時、信じられませんでした。

楽譜がないなんて!(読めないけど)
しかも先生と対面式だと混乱しちゃう!!

想像してみてください。
先生と横に並んで鏡にうつった先生の真似をするというならば
納得できます。
ダンスなんかはそうですよね。
まったく同じ動きをするために。

でも対面ということは、自分の左手の動きは
自分から見ると右側で行われていて、右手の動きは左側で行われています。

と、こんな説明ですらこんがらがってくるのに。

しかし、人間て慣れるんですね。
もしくはちゃんと脳ミソがうまいこと左右置き換えて理解し
自分の手に伝達する位の能力は私レベルの人間でも備わっているのか。

とにかく対面式でもちゃーんと真似して弾けます。

そしてこの作業、養老孟司先生の本によるととっても良いみたいです。

人間の脳は見たり、聞いたりなどの五感から情報が脳ミソにインプットされて
その情報を処理してアクションをする、つまりアウトプットを行います。

インプットは五感なので5通りありますが、
アウトプットは筋肉を収縮させる、つまり運動という1通りのみ。

これが脳ミソの基本的な働きで、「入力だけ」などに偏らず
入出力がループし続けることは脳ミソがちゃんと働いている、
ということになるそうです。

まさに三味線を弾いている時は入出力の超ループだな。


ループはループでも考えがまとまらなかったり、理解できなくて
脳ミソの中で情報が無限ループしちゃう時がありますけど
それはよくないです。

そんな時、私は強制終了で寝ちゃいます。

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