先日美容院でパラパラと見ていた雑誌に
面白いコラムがありました。

姉気質、妹気質について。

必要以上に人の心配をして、相談もしていないのに
あれこれ余計なことまで口出ししてくる姉気質の人。

逆にいい年して甘えん坊、すぐ人に頼り、イヤなことがあると
めそめそクヨクヨ。
まわりの人たちになぐさめてもらったり、
気にかけてもらいたがりな妹気質の人。

コラム執筆者の実際にいた友人なんだそうですが
どちらか一方に極端に偏った人はいかがなものか、という話し。

うっっっ
思いあたるとこあるかも。。。

私は自分で自分を妹気質だなーと思います。

だってほんとに妹だもーん。

なんて言ってる場合じゃない。いい年して。

でも本当にかなりいい年齢まで私は妹気質を貫いていたし、
それについて特にどうも思っていませんでした。

が、気づけばまわりに年下の子たちが増えて、
おっと私が一番ねえさんじゃないか。と気づいたり。

いつも人に頼ってばかりなので、いざ頼る人がいなくて
自分ひとりの時に、案の定失敗したり痛い目に合うことで
これじゃいかーん!と思ったり。

痛い目に合うのが自分だからまだいいようなものの
この先子供ができた時、私を頼ったばっかりに
子供が痛い目にあったりしたら、、、
シャレにならーーーーーんっ!と叫んだり。

なので、生まれ持った妹気質はほどほどにおさえ
姉気質を伸ばしていこうというのが私の目標です。

そしてそんな姉・妹気質の両方を兼ね備えている人として
瀬戸内 寂聴さんがそのコラムでは紹介されていました。

相談をすればとても的確なアドバイスや、
ためになる話しをしてくれる姉気質な面。

逆にコラム執筆者からも学ぶ姿勢を崩さず、
かわいく甘えてくるような一面も持ち合わせる寂聴さん。

人間としてとても魅力溢れる人なんですね。

私もそんなバランスのとれた魅力的な人間になれるよう
頑張らねばーーー