明日はどっちだ!?(上口真実)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2009年03月

『GINGER』というアラサ―世代向けの雑誌が創刊されました。

雑誌を買って読む、という行為を最近メッキリしなくなって
しまったのですが、朝のニュースでこのGINGERが
創刊される舞台裏をやっていたので気になり、発売日に早速ゲット。

『GINGER』の意味はその名の通り、生姜のように
身体の中から心が熱くなるように、とつけられたそうです。

アラサ―世代、
もちろん外見だって気になるけどそれだけでいいの?
ファッションだけじゃなくて考え方や生き方を自分らしく
内側から輝いて自信を持とうよ。
というコンセプトらしく、ファッションやヘアメイクやコスメの
ことだけではなく、コラムや対談などの読み物も
たくさん盛り込まれていました。

内面を磨いて自分を高めたい、という想いは
アラサ―や女性に限ったことではないですよね。

私は磨く上で一番大切なことはまず
自分のことが好き、ということだと思っています。

お気に入りのものは大切にするし、汚れたら洗ったり
補修したりするのと同じように、
まずは自分が好きというのが大前提。

もちろんこれはナルシストや自分が一番大切!という意味ではなく、
嫌いなところやダメなところもあるということを認めた上で
でもそれらもぜーんぶ含めて自分を好きになる。

自分のことキラーーーイ
と言っている人にキラキラ輝いている人はいないいない。

でも自分を好きになる、認めるって10代の頃はなかなか
できないものでした。それはもう劣等感のカタマリ。
ここもイヤ、あそこも嫌い。って言っている自分が大キライ!!

それが年を重ねると、だいぶずうずうしくなってきて
丁度よいみたい。
ダメダメな自分も、あーこんなところあるよねー よしよし
気づいて良かったよ。くらいのノリでかわせるようになりました。

かわしてばかりではいつまでたっても輝くことなく
今のままなので、なんとかスタートラインに立ったところで
次のステップに向けて走りださないとね。

小学校の夏休みの宿題は夏の終わりまでひきずり
毎年毎年もっと早くやっておけば・・・
と後悔の嵐で半泣きでやっていました。

中学高校大学に至っても宿題、課題はギリギリまで手をつけない。
前日に徹夜でやるなんていうのはしょっちゅうでした。

そして、、、
今でもその習性はかわっていません。

大人になった私を苦しめるもの、、、

確定申告。

年末あたりから"うーーーヤダヤダ"と思い始め、
年明けに届く確定申告の書類を見ると叫ばずにはいられません。

結局毎年ギリギリに作業し、締切日にポストに投函しています。

今年はちょっとでも作業を楽しむためには
どうしたらよいか考えました。

そうだ!
終わったらご褒美にワインを飲もう。

と決めて始めたものの、なかなか進まない・・・。

ご褒美のワインだったはずなのに、甘い誘惑にコロリと
やられてしまい、よーし1杯だけ飲んじゃおう。
1杯飲む間に終わらせよう!

と決意して1杯解禁。

おーーー進む進む!!



ワインが。

ふと気付けばワインばっかり進んで確定申告は
ちーーーとも進んでない。

というか飲んでいるから計算を間違える。
最悪の状態です。

それでもなんとか、もうちょっとのところまでこぎつけて、
ほっとしたのでパソコンから離れたら
パソコンが落ちてしまいました。

・・・保存してないよ。

すごくありがちな展開に全身脱力。

こんな風に学ぶことなく毎年毎年、泣きながら
確定申告をやる私は冬のおわりを告げる風物詩です。

もうすぐ春ですねー。

(前回のつづき)

辛くなった時に気を紛らわせる技をいくつかもっていましたが、
残り3km地点くらいから辛さもピークになり、
何も考えられなくなって無の境地に入りました。

足はいつでもつりそうな状態。
ダメダメ今つっちゃダメ。
ふくらはぎと会話するまでになりました。

あーなんで20kmにしちゃったんだろう。。。

という思いがよぎると、沿道の人たちから声援を頂いたり、
一緒に走っているランナーたちの背中に励まされたりして
なんとか残り1km!!

よっしゃーーーーー
ふくらはぎと相談した結果、最後の力を振り絞って
スピードアップ!

そして!!
とうとうゴーーーーーーールッ!!!!

なんと1時間57分台で完走しました。
奇跡だーーー。

ひとりじゃ絶対20kmなんて走れない。
走ろうなんて思わない。

見知らぬ人たちからの温かい声援や
共に走ったランナーたちに勝手に仲間意識を抱いたりして
なんとかかんとか走ることができました。

そして何より誘ってくれた義兄や姉のおかげだなー。

実は正直なところ、今でもマラソンって何が面白いんだろ。。。
という気持ちはぬぐえませんが、達成感や
走った後の爽快な気持ちは格別です。

いつかフルマラソンにも出ちゃうかなー。

そういえば明後日はいよいよ東京マラソンですね。
残念ながら直接応援はできないのですが、
ひそかに応援しております。

(前回のつづき)

去年の10kmマラソンも辛かったですが、
その倍の距離ともなれば辛い波は次々とやってきます。

そんな辛い時期を乗り越える術をわたしは事前にいくつか
用意しておきました。

1. 景色を楽しむ

これは一緒に参加した義理兄に言われたのですが
意識して初めて走る街や景色を見るようにしました。
静岡のマラソン大会だったので富士山が最高だったし
時々変わったお店の名前を発見したら心の中で突っ込んだりして
気を紛らわせました。

2. 思い出し笑いをする

ありがたいことに最近おもしろ事件が身の回りでよく
起きてくれたので、思い出し笑いをするネタがたくさんありました。
本当にニヤニヤ笑ってしまうので、応援してくれる人が
あまりいない時にこの技を使うようにしないとあぶない人です。

3. 24時間テレビで113km走ったエドはるみさんのことを思い出す

24時間テレビで113km完走したエドはるみさんがスタート時に
涙声で「諦めないで挑戦し続ければいくつになっても
夢は叶うんだということを見てもらいたい」
といったような内容を宣誓したのがすごく感動的でした。

これを思い出すとマラソンパワーに火がつきます。
感動して涙も出ます。

4. 一緒に走っているランナーの中に面白い人をさがす

これが一番効果があったような気がします。
少数ですが、仮装している人もいましたし、背中に名言が
書かれている人もいました。

ちなみに、今回のマラソンで気に入った名言Best3は・・・

Best3 『負けへんで』
赤いTシャツに黒い筆文字で大きくプリントされていました。
女の子だったのでなおのこと良かった!

Best2 『外人だ』
もちろん着ている人は外人でした。
(だから?)とか心の中で突っ込んだりして遊べます。

Best1 『子どもは"宝"』
よれよれのTシャツに手書きでデカデカと書かれてありました。
60代くらいのお父さんで、マラソンファッション的には
私以上に素人臭が漂っていましたが、意外に走るのは速い!

これらの技を駆使して辛さを紛らわしましたが
残り3kmくらいが辛さピークでいよいよ無の境地に突入!

ご無沙汰しております。
かなり久々になってしまいました。
そもそもイスに座ってパソコンの画面に向かうことが久々です。

あーちょっと懐かしい感じ。

ところで、
走りましたハーフマラソン。

以前コラムでご紹介しましたが、 (128回 ドキドキのハーフ)
3月15日に制限時間2時間!!という過酷なハーフマラソンに
出場しました。

去年の10kmマラソンでは死にそうになりながら59分で完走。
その倍の20kmを2時間で走るということは
私にとって30秒でも超大事です。

命の30秒をかせぐためにはスタートする場所がとても重要。

参加人数が2千人以上いるので、スタートの先頭と
最後尾では25mくらい差があります。(たぶん)

頑張ってだいぶ前の方をゲットできましたが、
気づけば周りはみんな本気のマラソンランナー。
"もじもじくん"のようなぴったぴたのタイツや
長そでを着ていて、かっこよくきまってる。

もちろん私だって気持は本気のランナーなんだけど
見た目がちょっと。。。

私のマラソンファッションは、上下ともに動くと
シャカシャカ音がするサウナスーツのような運動着。

まるでダイエットのために近所を走るようないでたち。
というか"まるで"じゃなくて本当にそうだし。

格好なんか関係ないよ!

と言い聞かせ、

私が欲しかったストップウォッチ付きの時計を
本気のマラソンランナーたちはもちろん持っていたけど、、、

あの時計高かったじゃん!
私にはポケットに忍ばせた携帯があるよ!

と慰める。

そうだよ。
1分遅れてるってことさえ忘れなければ携帯で充分事足りるよ。
と納得して、本気のマラソンランナーたちと一緒に
いよいよスタートをきりました。

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