明日はどっちだ!?(上口真実)

戸田ゼミコラムのアーカイブです。このコラムはすでに連載を終了されています。

2008年09月

2月に辞めた会社の先輩と後輩が社内恋愛で結婚をし、
その結婚パーティーに行ってきました。

なかにはちょくちょく会う人もいますが、
大半がとても久しぶり。

久しぶりに会った先輩に、
「(仕事)何してるのー?」
と聞かれました。

返事を用意していたわけじゃありませんが
つい口をついて出た返事が

「考えごとしてます。」

でした。

なぜかとてもウケたのと、深く追求もされないので
こりゃいいやと、その後会う人会う人、挨拶のように
「何してるの?」
と聞かれるたびに
「考えごとしてます。」
と答え続けました。

実際ウソではないしね。

もちろん仕事はしていますが、収入源になっている現在の仕事は
自分の目標からはそれているので満足はしていません。
満足していないと言っても、不満を持っているわけではなく、
夢に近づくため、と思って一生懸命仕事をしています。

でも、今までしてきた仕事とはまったく違う仕事のため
「え、なんで??」と聞かれることが予想できたし、
そこでいろいろな思いを長々と結婚パーティーでするのも
なんだなーと思ったので、"考えごとをしている"という
わけのわからない返答がちょうど良かったかも。

それにしてもほとんどの先輩たちに
「やめた方がいいよ。
  おまえは考えすぎても良い方向に進むとは思えない。」
と言われました。

あ、当ってる・・・。

そして、
「困ったらいつでも会社に戻っておいで。」
と言われた時には涙が出そうになりました。


そんな先輩たちの暖かい心に触れた結婚パーティーでしたが、
最後に新婦が投げるブーケは今回もやっぱりゲットならず。。。

一番前の真ん中というベストポジションだったのに・・・
なぜ??

チャリで車道を走っている時に一番恐いのが、
路上駐車している車の運転席のドアがいつ何時パカっと
開いて人が降りてくるかわからないことです。

チャリはみんなジャマにならないように、一番左端のレーンを
走っていますが、路上駐車がいるととてもやっかい。

路駐の車ギリギリに走っていると運転席のドアがパカっと
開けられた途端、ディズニーアニメのように、ドアに
ビタン!!とチャリごと突撃してぺらぺらになってしまいます。

いやふざけている場合じゃなくて本当に危険です。

かといって路駐の車との間合いを開けすぎて、
隣のレーンにはみだしすぎるとびゅんびゅん走っている車に
後ろから追突されかねません。

だから、路駐の車のドアが開いた場合を想定して
ギリギリの幅ですり抜ける高等技術が必要です。

NEWババチャリをまだ100%乗りこなせていない私にとっては
かなりドキドキの瞬間です。
"今はまだドア開けるなよ"という強い念を路駐の車に送ります。

運転席に人がいるかどうかで大体予測できそうなもんですが
案外それがよく見えません。

運転席の窓から足なんかが出ていると
"あー相当リラックスタイムなんだな"ということがわかって
安心して横をすり抜けられます。

路駐している人は、ぜひみなさんリラックスして窓から足を
出していてもらえると、チャリに乗っている者としては
とてもありがたいです。
マナー的にはどうかと思いますけど。

もしくは、車の中の人の動きがサーモグラフィのような感じで
わかるメガネがあればいいのになー。

車の中がスケスケで人が見えちゃうと失礼だから
サーモグラフィくらいだったら人がいるんだ、ということが
認識できて気をつけやすいのですが。

もっと良いのは車が空を飛んで、地上の道路に自転車専用レーンが
できることなんだけどなー。

21世紀になったら車はてっきり空を飛んでいると思っていませんでしたか??

自転車集積所へババを迎えに行くことなく、
私はとうとうNEWチャリをゲットしてしまいました!!

NEWチャリもババと同じメーカー"GIANT"。

先代のババはマウンテンバイク(舗装されていない道を走る用の
自転車)だったので、タイヤが太くゴツゴツしていて、
とても重い車体でした。

2代目ババはタイヤが細くて車体がとても軽い、
ロード用の自転車にしました。

しかも!
憧れの"くるりんハンドル"にしました。

ママチャリのようなハンドルでもなく、
まっすぐ棒のようなハンドルでもなくて、
動物の角のようにくるりんとなっているハンドルです。

競輪選手が乗っている自転車のハンドルと同じ
くるりんハンドル。

自転車なんて多少形が変わったって乗れるやーいと
思っていたのですが、、、

の、乗りづらい・・・!!

ハンドルの形が大きく変わったので乗る体勢も全然違う。

初めて乗った時はぷるぷるしてしまって、まるで

『自転車初めて乗れたよ!』

状態でした。

でも私はこれで10kmの道のりを通勤するつもりで
購入したんです。

片側3車線ある大通りを突っ走り、歩道がなく歩道橋に
なってしまうところでは車と一緒に右折やら左折やらを
しなければならないというかなりデンジャラスな障害が
たーくさんあります。
ドキドキ。

でもチャリ通勤をしている人はたくさんいるので
みなさんについていけば大丈夫。なはず!
習うより慣れろだー。

ということでドキドキぷるぷるのチャリ通勤を始めました。

私の愛用チャリ(自転車)は黄色いマウンテンバイクです。
"GIANT"(ジャイアント)という自転車メーカー。

だからこのチャリのことを
『ババ』
と呼んでいます。

ジャイアント馬場ね。

渋谷に勤めていた時や、
広尾に勤めていた時も、
10km弱の距離を40~50分ほどかけてババで通っていました。

仕事で終電がなくなっても帰れるし、
飲んだくれて終電がなくなっても帰れたのがとても良いのです。

そう言えば、むかしむかし、ずーっとむかし、
飲みすぎて、ババに乗りながら目をうっとりつむってしまったらしく
歩道と車道の間の植え込みに突っ込んで目が覚めたことがありました。

ちなみに走っていたのは車道。

こーわーいーぃ。

こんなことは後にも先にもこの1回だけですが、
飲んだくれてババで帰ってくることはしょっちゅうです。

朝、どう帰ってきたのかまったく記憶がないのですが
家にババがあるということは、どうやらちゃんと
乗って帰ってきているようです。

私がすごいのか、
もしくはババがすごいのか。

ババには記憶を飛ばした主人を乗せて帰ってこれる
能力があるのかも。。。

そんな不思議な能力を備えたババですが、
かなりオンボロになってしまい、油をさしても、
ギアを切り替えても、ペダルがものすっごい重い。
上り坂で子供と主婦が2人乗りをしているママチャリに
抜かれてしまうこともしばしば。
ショック!

なので買い替えを考えていた矢先、なんと盗まれてしまいました。

よーしチャンスだ!
本格的にNEWチャリの購入を考え始めて1ヶ月ほどたった頃
自転車の撤去通知が届きました。

うえー。まったくもう。
盗まれたんじゃなくて撤去されてたのか。


撤去通知が届いて半年以上たちますが、
私は相棒を未だ迎えに行っていません。。。

私はひとりで、お昼時の吉牛やラーメン屋さんで
メンズと肩を並べてカウンターでランチができる乙女です。

お昼時、いつも店の前に行列ができている吉牛ですが
先日は列がなく、店内は混んでいましたが1席だけ空いているのを
発見し、ひとりでぷらりと入店しました。

店内はものすごい勢いで働く店員と、
ものすごい勢いで牛丼を食べるサラリーマンでいっぱいです。

そのスピードに圧倒されながら、数少ないメニューの中から
「えーっとえーっと」
と迷っていると、店員さんから"早くしろよ光線"が出てきたので
結局牛丼にしました。

みんな噛んでる??
と聞きたくなる速さで食しています。

そして、
早いのは食べるのだけじゃありません。
注文も早い!
みなさん椅子をひいて座るまでには注文を済ませます。

「牛丼、並、味噌汁、サラダ、ごま」

「牛丼大盛り、つゆだく、サラダ、しょうゆ」

みんな練習してきたかのように単語の羅列をスラスラ言うので
とても面白い。

「~ください。」とか、「~と、~と、」なんて言う人は
皆無でした。私の観察中は、ですけど。

ちなみにサラダの次に言う"ごま"とか"しょうゆ"っていうのは
なんとドレッシングまで聞かれる前に指定しているんです。

はーすごいね。

私はそんなマッハな吉牛の波に乗ることなく、端っこの席で
存在を消して、サラリーマンを観察しつつ、
20回咀嚼を守りながら牛丼を食べました。

ランチ時の戦場に来てほしくないお客さんだろーなー。

それにしてもあの単語しか言わない呪文のような注文は
ちょっと寂しい。

まさか家では違いますよねえ・・・?

「汗だく、風呂、ビール、飯」

なんて言われようもんなら、家事放棄しますよ。

まだ独身ですけど・・・。

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